7月22日(日)にふくふくプラザ保育実習室にて7月例会を開催しました。5家族14名が参加しました。
今回は、ドイツ在中の日本人のお母さんと2歳の男の子マティス君が参加されました。マティス君がとてもまれな染色体異常と診断されたとのことで先日、インターネットで私たちの会を知られたお母さんから連絡をいただいていたものです。日本に帰省される時期に合わせて参加していただきました。ありがとうございました。
ドイツの障がい者福祉事情について教えていただきました。日本より優れている点。病院の中に福祉課という係があり、その担当者が医師の診断の予約から家族の相談、福祉サービスの情報提供等、一手に担当してくれる。病院の費用は無料。日本より悪い点。病院を受診を予約しようとしたら1か月待たされることがある。「ただなんだから我慢しなさい」とスタッフが言う。血液検査の採血をして次回行ったら、「なくしたのでもう一度採血しましょう」と言われた。いい加減なところがある。