4月25日(土)に月例会を開催しました。今回は4家族11名が参加してくださいました。場所はふくふくプラザの6階和室。10時から3時ごろまで、時間のある方は昼ご飯も食べながらゆっくりとおしゃべりしました。お昼ごはんは早良区にある障害者支援施設「ビエント」さんのサンドイッチをいただきましたよ。
準備期間も含めると今回の集まりが3回目です。人によっては直接会うのは初めてという組み合わせの方もいらっしゃって、新たな出会いに感謝です。きょうだい児(おにいちゃん)も参加してくれて、子どもたち同士で追いかけっこをしたり風船で遊んだり、仲よく過ごしました。

保育園、幼稚園探しの不安
今回のいちばんの話題は、保育園・幼稚園の進路の問題です。参加した4家族のうち、3名は2歳児。週2日、療育施設へ母子通園しながら、保育園や幼稚園のプレに通っています。ことし2歳児クラスに入園する際にも、それぞれ障害を理由に入園を断られたり、大変な思いをしました。
福岡市は待機児童が多いので、今年度から0~2歳児を対象にした小規模保育園があちこちにできました。そこに入れたけれども、来年3歳になると、その保育園は出なくてはならない。次の保育園が見つかるといいのだけど。幼稚園のプレは入園させてくれたけれど、来年度、「正式に入園できるかは今年の状況をみて考えましょう」と言われている。
歩行が困難な仲間にいたっては、発達検査の結果、「保育園での受け入れは無理です」と言われたそうです。来年の選択肢は、障害児通園施設に週5日親子通園するか、それともその施設に外来という形で週1日通うか。週5日つきっきりで子どもに付き添える家庭はいいけれど、お母さんが働いている場合は子どもはどこが預かってくれるのでしょう?
今からとても心配です。園によって対応が全然ちがうと聞くので、自分たちでできることとして、早いうちから複数の園に見学に行く必要があると感じています。
来月は外に出て遊ぼう
暖かくなってきました。来月は外に出て、どこかの公園に出かけて遊びたいなと考えています。家の近所のアスファルトの道路では、転倒したときの怪我が心配だし、思いきり遊ばせることが難しいですよね。緑の芝生のある公園で元気いっぱいに歩いたり、お日さまの光を浴びたり、生命感あふれる木々の緑の満喫したりしましょう。