明けましておめでとうございます。2月18日に保育所等訪問支援・ふくせき制度の勉強会を開催します。ぜひご参加ください。
※1/20追記。うれしいことに、早くもお申込みが30名を超えました。より多くの方に聞いていただけるように、会場を大研修室に変更しました。100名以上入場可能です。
託児の申込みもすでに20名を越しました。30名弱くらいまで何とかして受け入れたいとは思いますが、部屋の広さの制約があります。お子さまといっしょに会場に入って聴いていただいても構いません。1/20以降の託児申し込みについては、恐れ入りますが、ご事情をきいた上、個別に調整させてください。
[勉強会]
保育所等訪問支援・ふくせき制度の勉強会
日 時:2018年2月18日(日)
場 所 : あいあいセンター 7階 中研修室 大研修室
福岡市中央区長浜1-2-8
定 員 : 50名 100名
参加費 : 無料
託 児 : お子さま一人につき300円(事前予約) 20名程度 2/10締切
※定員になり次第締切らせて頂きます。
申込み: このページの下にある 申込みフォームよりお願いします。
主 催:インクルーシブふくおか
お問い合わせ:inclusivefukuoka@gmail.com
[趣旨]
障がいのある子どもたちが地域の保育園・幼稚園や小中学校で地域の仲間といっしょに学び育つ共生保育・共生教育。手厚い支援があるのは特別支援学校まで。いずれ子どもたちは社会に出ていく日が来ます。だからこそ、幼い頃から地域の中で一般社会のなかで過ごす体験が大切だ、と私たちは思います。
実際には、保育園・幼稚園や小学校で、子どもの障がい特性への理解がないために、子ども自身や保護者は嫌な体験をしたり、先生方が適切な対応ができず困っているという話をあちこちで耳にします。そのようなときに、障がい児のことを熟知している専門家が間に入ってアドバイスをしてくれたら、とても助かりますよね。実は、2012年度に国がそのための制度を作りました。「保育所等訪問支援」と言います。福岡市ではまだ利用者が少ないですが、とてもよいサービスです。
また、福岡市では、特別支援学校で学ぶ子どもたちは、自宅のある地域の小学校にも「ふくせき制度」といって籍を置いています。希望すれば地元の小学校の入学式や授業に参加できることになっています。これら2つの制度について、ご紹介するとともに、実際に利用しているメンバーの体験談をお話します。
[スケジュール]
13:15 受付開始
13:30 保育所等訪問支援について
上角 智希さん (インクルシーブふくおか、お子さん幼稚園在籍)
財津 真弓さん (インクルーシブふくおか、お子さん保育園在籍)
講師 小嶺 一寿先生 (しんがくどう福岡東 施設長)
質疑応答
14:40 ふくせき制度について
講師 蕗谷 有志先生 (福岡市発達教育センター)
坂本 達子さん( インクルーシブふくおか、お子さん支援学校在籍)
質疑応答
15:30 終了