2019年11月24日(日)に、第2回性のついての勉強会を開催します。
第2回勉強会「地域の中で生きる 障がい者の性についてのトラブルと対策」
日 時:2019年11月24日(日)13:30~15:30 (13:15開場)
場 所:ふくふくプラザ 503研修室
講 師:小関 正利先生(社会福祉法人葦の家施設長、元・東福岡特別支援学校校長)
定 員:30名
参加費:1人500円
託 児:1人300円(要予約・先着順・11/10締切)
申込み:締め切りました
【事務局より】
当会では、昨年より障がい者の性に関わる勉強会を開催しております。
①幼少期~学齢期、②思春期~成人期の2つにわけて、専門家の先生のお話を聞くとともに、参加者同士での意見交換を行います。今年も6月に第1回勉強会「こどもに性を伝える」を開催しました。
今回は思春期から成人期にかけてを中心に、性に関するトラブルの事例を学び、参加者のみなさんでの意見交換、講師の先生への質問タイムを設けます。参加者のみなさんとの意見交換もとても参考になって講評をいただいています。
講師の小関正利先生は障がい児教育や成人した障がい者の支援に携わってこられ、様々な分野について博識な先生です。私ども主催者の子どもたちはまだ幼いので、成長していく過程でどのような性の問題に直面するのか、気になりながらも詳しいことは知りません。そこで、小関先生にご相談に行ったところ、学校や障がい者通所施設で体験された様々な事例をお話してくださいました。是非みなさんにも聞いてほしいと思い、小関先生に講師をお願いしました。お父さんがたのご参加も大歓迎です。
性の話は、子どもに障がいがあろうとなかろうと必ず直面する問題です。これまで性の話題は避けるという風潮は強かったではないかと思いますが、課題を直視せず避けることは、決して事態の改善にはつながりません。大事な問題だからこそ、情報を共有し保護者がしっかり向きあう必要があると思います。思春期・成人期のお子さまをお持ちの保護者様方にもぜひ参加していただきたいと思います。
