インクルーシブ教育は、通常の学級で誰もが共に学ぶという指針ですが、福岡市では、インクルーシブ教育システムや構築という言葉を使っています。これは、通常の学級で学べる人はいいですが、そうできない子たちには特別支援学校は必要だからです。通常の学級・特別支援学校・特別支援学級・通級指導教室など同じように学びの場が必要。しかし地域が基本です。特別支援学校に行ってる子たちも地域の学校で共に学ぶからインクルーシブ教育システムなのです。
福岡市だからこそできること。政令都市で特別支援学校が8校あるのは多い方だと思います。特別支援学校の大きな役割の一つ。福岡市では、先生方を特別支援学校に赴任させて障がい児に対する理解や勉強など経験させて小・中学校へ送り出すようにしています。
専門性をもって、通常のクラスでも対応できるようにしていっています。
福岡市だからこそできること
2016/06/26 | category:福岡での取組み
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